バンクーバー & シアトル旅行を振り返る Part 4
5日目
めざまし音で即起床
タバコを吸いに外に出ると晴れてるではないか!(厳密に言うと曇りだけど)
バンクーバー入りしてから一瞬陽がさすことはあったけどすぐ雨に変わったしね
いやぁ〜清々しい
なんて思いながらタバコを吹かす
1本吸って部屋に戻りバンクーバーへ帰る準備をせっせとして準備万端
ダラダラするのもなんだからと直ぐにホテルをチェックアウトしてバス乗り場まで歩くことに
しかし今回のシアトル遠征、よく歩いたわ
バス乗り場までコレまた30分ぐらい掛かったしな
月曜日の朝、さぞかし車や人が多いんだろうと思いきや全然だった
ステイしたのがダウンタウンだったからっていうのもあるのかな?
とりあえずまたPike Place Marketへ向かう
目当てはスタバ1号店のタンブラー
テクテクと歩いて行ってスタバに着いたらこれまた人が居ない(5,6人だったかな)
えー?なんで?
なんて思いながら店に入る
中には観光客らしき人は居らず地元の人ばっかり
目当てのタンブラーを探すために棚の前でウロチョロしてるとスタッフが話しかけてきた
「モーニン、何を探してるのかな?」
おじさんは片言しか喋れないので「タ、タ、タンブラー」と返したら「コレなんてどお?」と高いやつを勧めてきた
そんな高いのいらないんだけどなぁ…と心の中で呟きながら「I do not need high price」と通じるかわからんけど言ってみたら通じたようで勧めてきたやつの半額ぐらいのやつを出してきた
おー おじさんが求めてたのはソレだよソレ!ってことでソレを買うことに
あとせっかくだから豆も買おうと思い、どちゃくそベタなショップの名前が入ったのを購入
ついでにラテを飲んだ
1号店だからといっても味は至って普通(当たり前か)
その後マーケットでも覗くかなと思ったらまだどの店も準備中で仕方なくバス乗り場へ向かった
バス乗り場は前回ステイしたホテルの近くで今回ステイした所の反対方向
でもほぼまっすぐなのでGoogle Mapちゃんに頼らなくても全然行けちゃう
というか、シアトルのダウンタウンは非常にわかりやすい
2回目だと尚更
9時過ぎにホテルを後にしてスタバに寄ってバス乗り場に着いたのが10時
バス発車時刻まであと1時間以上ある
寒いしまたお茶でもしようかなと思ったけど、せっかくだから前回ステイしたホテルまで歩くかなと思いまたプラプラ
4月に来たばっかりなのに凄く懐かしく感じたよね
で、前回ステイしたホテルの前の公園(アライグマ見たとこ)で一服してバス乗り場まで戻った
帰りはボルトバス
乗車するのにメールを見せるだけでパスポートすら見なかった
ソレも驚きだったけどもっと驚いたのがバスがほぼ満席だったこと
前回は朝の5時ってこともあってガラガラだったけど今回は昼近くだからかな?
というわけでなんのトラブルもなくシアトルを後にしてバンクーバーへ
国境超える前にブレイクタイムがあるんだけど、そこで半分以上の人が降りた
おー コレでゆったりできる
ただでさえボルトバスはシートが固く狭いのに隣に人が座られたらたまったもんじゃないですよ、ほんとに
ブレイクタイムが終わり出発進行!
とりあえず国境までゆっくりできると靴を脱いでくつろぐ
小一時間したらカナダ国境に到着
しかしカナダ国境のユルさは本当にビックリするわ
スタバで買ったモノを入れた袋を手に持ってたんだけど中身すら確認しないし(笑)
ザルですな
そんな感じで無事カナダに入国
こんな景色を眺めながらバスに揺られること1時間半、無事パシフィックセントラルステーションに到着
ホテルまでタクろうかなと思ったけどまた歩くことにして危険と言われているチャイナタウンへと向かう
うーん?ココ危険なの?ってぐらい平和な感じだったなー
たぶん夜とかは危ないんだろうけど
チャイナタウンからマークエメリーのお店「Cannabis Culture Lounge」 へと
前回そこで凄い体験をしたのでまたって思ったけどとりあえず覗くだけにした
隣にあるNew Amsterdam Cafeはカフェなんだけど武器とか置いてあって客がみんな吸ってるんだよね
ちょっと外から覗いたけどおっちゃんがプカプカ吸ってた(笑)
バス疲れと歩き疲れで向かいの公園で一休みしてるとホームレスがタバコくれ〜って言ってくるから優しいおじさんは箱ごとあげたよ
つーか、その公園よく見回すとベンチでみんな吸ってるんだよ(笑)
匂いもハンパないし
あー おじさんも吸いたいな〜って思ったけどココは合法ではないので我慢した
そんなこんなでまた歩き始め無事ホテルに到着
夜はビッちゃんチでディナーだから一休み一休み
つづく…
※ビッちゃんとはPart1と2に出てきたバンクーバー在住の人です。ブログに名前出していい?と聞いて本人の許可を得てます